毎朝パパママも家事に育児、そして自分自身の準備にバタバタ、なんてお家もあると思います。子どもが自分で起きてくれるだけで、忙しさが軽減される！というパパママもいるのではないでしょうか。また、目覚まし時計を取り入れることで、子どもが時間を勉強できるというメリットもあります。それでは、どのような目覚まし時計が子どもにぴったりなのでしょうか？  

はじめて手にする目覚まし時計を好きなものにすると、子どものモチベーションもあがります。デザインはもちろん、流れる音楽やキャラクターモチーフなど、子どもの興味を引いてくれる目覚まし時計がいいでしょう。  

小さな子どもは、操作が複雑な目覚まし時計だと「アラームがかけられない・止められない」「時間の調節ができない」と、ひとりで時計の設定ができません。せっかく子どもが「ひとりで寝て起きる！」と、やる気を出していても、それを削いでしまう可能性も。ボタンひとつでアラームが止められる、簡単に使える目覚まし時計を選ぶといいですよ。  

寝起きがいい子どもがいれば悪い子もいると思います。「寝起きが悪い子どもはどのようにしたら自分ひとりで起きられるか」と悩んでいるパパママも。スヌーズ機能がある目覚まし時計を使うと、悩みが解決できるかもしれません。1回のアラームだけだと、止めてしまえば二度寝へと。そんなことにならないように、スヌーズ機能がついた目覚ましで何度も起こしてあげましょう。  

子どもの特性は十人十色。騒がしいのが好きな子どもがいれば、大きな音が苦手な子もいます。大きな音が苦手なのに大きなアラーム音で起こされたら、最悪な日が始まったような気持ちになって、不機嫌になることもありますよね。そんな子におすすめなのが、音ではなく光で起こしてくれる機能がついた目覚まし時計！起きる時間が近づくにつれて目覚まし時計が明るくなる仕組みで、優しく起こしてくれます。また、アラーム音の音量が調整できると、びっくりして起きなくてもいいので、子どもが不機嫌になることもなさそうですね。  

せっかく時計を使うチャンスなら、知育時計で子どもに時間を覚えてほしいですよね。そこでおすすめの知育目覚まし時計を3個紹介します。  

長針・短針それぞれの針が色違いで、子どもがパッと見ただけでわかりやすくなっています。長針がどこを指しているかで、何時かわかるように時間ごとにエリアわけされているんです。また、マグネットプレートがついているので、家ごとに生活リズムを時計に貼りつけることができます。目覚まし時計として置くだけでなく、壁掛けにもできるのでひとつあれば便利なアイテムですよ。  

カラフルな知育時計で、時間がわかるようになったらタイマー機能がついた時計にステップアップしてもいいかもしれません。目覚まし時計の機能だけでなく、タイマーやカウントダウンシステムついていて、勉強するときにも役に立つアイテムです。音だけでなく、付属のライトで時間を知らせてくれます。小さなうちだけでなく、大きくなってからも使える時計です。  

分や秒まで細かくわかりやすいように、0～59まで時計のフチがナンバリングしてあるんです。時針は青・分針は赤と色分けしてあり、文字盤には対応する数字が同じカラーで書いてあります。針と文字が同じ色になっていることで、時計を読みやすく工夫してあるんです。また、ひらがなが読めれば、自分で音の種類を選べたり、大きさを調整できたりしますよ。カラーがピンクと水色の2種類あるので、好きな方を子どもに選んでもらえますね。

普通の目覚まし時計の音だけでは起きられない、なんて子どももいるかもしれません。そんなときに役に立つ目覚まし時計を3個紹介します。  

子どもが好きなアニメやゲームに名があげられる「ポケモン」。そんなポケモンの主要キャラクター、ピカチュウの目覚まし時計があるんです。ピカチュウが時計を抱えるようなデザインは、子どもも喜びそうです。そして、なんといっても目覚まし音がピカチュウの声なのが特徴！大好きなピカチュウに起こしてもらうと、これまでスムーズに起きられなかった子どもも、スッと起きてきてくれそうです。  

時計を読めるようになってきた子どもにおすすめなのがアナログ表示の時計。ひとめ見ただけで時間がわかるので、大きくなった子にはぴったりに時計です。また、目覚ましのときにドラえもんが話しかけてくれます。その声かけパターンは、なんと48種類も！ドラえもん好きの子どもには嬉しい目覚まし時計ですね。  

イルミネーション・エンタテインメントの人気アニメーション、ミニオンのキャラクターがモチーフになった目覚まし時計。時計を抱っこしていてかわいいデザインです。アラーム音は4種類あって、どれもミニオンのかわいい声！また、アラームをオンオフしたときにも、ミニオンがおしゃべりしてくれます。ミニオン好きの子どもにはたまらない目覚まし時計ですね。  

子どもが自分で使うものは、お気に入りのデザインだとモチベーションがあがりそうですよね。そこで子どもに人気があるデザインの目覚まし時計を3個紹介します。  

ポケモン内に出てくるアイテム、モンスターボールの目覚まし時計です。バックライトを点灯すると、6時の場所にピカチュウが浮かび上がってくるかわいらしいデザイン。針が動くときに音が出ないようにスイープ秒針が使われているため、寝るときに近くに置いておく目覚まし時計にはぴったりです。 デザインがもうひとつあって、そちらはマスターボール×ミュウの組み合わせ。子どもの好みでどちらか選んであげてもいいですね。 

文字盤に女の子人気が高いアニメキャラクター、「すみっコぐらし」がたくさん描かれている目覚まし時計。置いたときに倒れにくい設計になっています。音は、電子ベル音とベル音の2種類から選べますよ。  

人気のディズニーデザインの目覚まし時計もあるんです。分針・時針と数字の色が対応している知育時計にもなっているので、ミッキーやミニーが好きな子どもにはぴったり。また、アラーム音は比較的大きめなので、少しの音では起きない子どもにもおすすめですよ。  

音だけでなく光って時間を示してくれる目覚まし時計もあるんです。時間を光で教えてくれる目覚まし時計を2個紹介します。  

まるで太陽が顔を出すように、徐々に明るくなる機能がついている目覚まし時計です。また、色合いを変えることもできます。子どもの自然な入眠や起床を手助けしてくれるのです。起床時刻に合わせて時計がどんどん明るくなって、時間が来るとアラームで知らせてくれます。アラーム音はラジオを含めて8種類あるため、子どもの気分や好みで選べそうです。  

かわいらしいフォルムと色合いが特徴のiTOMAの目覚まし時計。12種類のアラーム音があり、二度寝や寝過ごし防止ができる機能もついています。もし、アラームを止め忘れても自動停止機能がついているので安心です。目覚まし機能を曜日や平日のみなどで設定できる機能もありますよ。目覚ましの設定まではうまくできない、という子どももいると思うので、事前に設定しおけるのはうれしいポイントです。  

子ども向けの目覚まし時計はさまざまな種類があります。子どもの感性や趣味で選ぶと、朝起きるのがスムーズになるかもしれませんよ。知育時計で時間を勉強してもらってもよし、キャラクターの声で楽しく起きてもよし、目覚まし時計を使って自分で起きられる習慣を身につけられるようにしましょう。